活動紹介
2024年 第34回エトワール会開催
エトワール会とは、関東地区在住同窓生の集い。澤さん(草農・1968 年卒)と小橋さん(草農・1968 年卒)が中心になって 1991 年から開いている会です。エトワール会の由来は、第一ホテル東京
のレストラン「エトワール」で初期の会場として使用していたためです。
第34回エトワール会は、2024年12月1日(日)に開催されました。
横浜市神奈川区にある「ジンジャーズビーチ」にて、ハワイアンコースの料理を囲みながら、近況報告などを楽しみました。
エトワール会に参加して感じたこと
奥原 正樹
1994 年卒 工学部 電子情報工学科1 期生
師走の日曜日の朝(2024年12月1日)、昨夜からの雨も小降りとなり、西の空には虹がかかっていました。それも2重!! なんだか良い一日になりそうだと思いながら、駅に向いました。
久々の新幹線に乗り、やがて関東近くになると、雲一つない快晴。太陽の光が眩しく感じるくらいです。河川敷では散歩や体操している人、ベランダでふとんを干している人、それぞれが、この天気を喜んでいるように見えました。
今回、初めて関東のエトワール会の集まりに参加させて頂きました。技術短期大学時代から33年となるそうで、まさしく「継続は力なり」、世話役の方やこれまで参加して頂いた方の絆と思いの積み重ねかと感じました。会員の方が、当時の写真アルバムを見せて下さいました。初回は船内のレストラン、デッキの上での集合写真、今見ても洒落ています。横浜ですものね。その後の毎年の写真がずらり、写真を見ながら、「この写真の人は、あの人だよ」「こんなこともあったな」と教えてもらいながら、ページを進める。なんだかほのぼのした時間を過ごしました。
毎年、開催することで、皆に会える楽しみもあり、この会を楽しみに普段元気に過ごされていることもあるかと思います。今回も、富山から参加された方がいらっしゃいました。この体力と行動力、脱帽です。うれしい限りです。一方、「この年になると、近くであっても、なかなか参加できない」という声がちらほら。来たくても、体調、家族などさまざまな理由で参加できない人もいらっしゃることを知りました。
本校では、毎年夏に同窓会を開催していますが、他にも同じ様な思いをされている方がいらっしゃるのではないか? なつかしい仲間に会い、思い出話に花をさかせたり、近況を話しあったり、少しでも日々の生活が豊かになることを手助けしたいと思い活動しています。参加できない方も違った形での参加ができるなど、従来通りでなく、いろんな開催方法を模索する時期にきているのではないかと感じました。
2次会で、N自動車の本社展示場内のSカフェで飲んだカフェオレ。いつもよりも格別においしかった。都会の雑踏のそばの静かな一角、高層ビルの窓に反射した夕焼けが水面に輝いているロケーション、そして、なにより仲間との時間共有のおかげかな。自分にとっても良い思い出となりました。参加者の皆様 ありがとうございました。そして、次回のために、お体をご自愛くださいませ。

















